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ODAプロジェクト

<テーマ>

我が国のODA(政府開発援助)は、基本的に2国間と多国間という2つの方法により、途上国の開発援助プロジェクトの資金として運用されています。現在、ODAプロジェクトは、多国間援助、つまり世界銀行やアジア開発銀行といった国際金融機関への拠出金としての我が国のODAが具体的にどのような援助プロジェクトに使われているのか、またそのプロジェクトの作成や実施などのプロセスが適切にかつ効率的に行われているのか、ということに関してリサーチを進めています。

<目標>

長期目標は、日本独自の援助方針や、より実効的な援助を行うための政策提言を目指すことです。短期目標としては、国際金融機関への日本政府からの出向者に関する情報開示を求める質問主意書を次の通常国会で提出する予定です。また、国際金融機関への出向経歴を持つ方のインタビューなどによって、国際金融機関における日本政府からの出向者が携わる仕事内容を理解することを目指したいと考えています。さらに、東南アジアやアフリカなどの地域から何ヶ国かを事例として取り上げて、その国への日本の援助の現状を研究していきたいと思います。特に、被援助国側が援助国との話し合いなどを通して援助プロジェクトを共同で作り上げる「参加型」の開発援助の重要性が主張されている今日における我が国の対応や、国際的な共通の認識として開発援助の目的がインフラ建設から貧困緩和や人的資源開発にシフトしてきた中での我が国のハード面(インフラ整備など)とソフト面(技術協力など)の比率などに注目してリサーチを行う予定です。

<アウトプット>